土木造成工事・道路改良工事の分野で
社会インフラを支え、人々の安全な生活を守っています。
タイヨウの建設部では、土木造成工事、田畑整備、道路改良工事等を行っています。
ICTを活用した施工を取り入れ、生産性の向上・施工の合理化を図り、確かな実績を築いてまいりました。
建設部の強み
1.ICT技術の活用により生産性向上・施工の合理化をはかる
ICT(情報通信技術)は2015年に国土交通省によって、生産性向上を目的として導入が表明されました。有限会社タイヨウでは五島列島の中でもいち早く建設現場へのICT導入を行っています。ICT施工による仕組みのパターン化により、経験の浅いオペレーターでも施工速度や品質などを一定に保つことができます。そのため、作業効率・生産性の向上が見込めます。
2.公共工事から民間工事まで
タイヨウでは道路工事、舗装工事、法面工事といった公共工事での永年の実績に加えて、民間においても宅地造成、駐車場整備など、幅広い工事実績がございます。
3.安心・安全な施工
タイヨウでは「健康第一、安全第一」をモットーにこれまで培ってきた技術力で安心の施工を行っております。 作業員ひとり一人が安全に対する意識を高めるため安全への取り組みをおこない、施工ができるように教育しています。
土木造成工事
タイヨウでは、住宅地や農地、田んぼ、畑といった様々な土地を用途に合わせて変える造成工事をおこなっています。
宅地として利用できるよう山地や森林・農地などの土地を盛土・土留・整地して区画を行い、傾斜がある土地では平坦に整えるなど整備をします。
公共工事はもちろん、一般住宅工事もお任せください。
造成工事が必要な場合
土地の形が変形している場合
変形している土地も存在します。そのような際は、建物を建てにくいため区画しやすいよう土地を四角に整備しながら造成します。
道路との高低差が大きい土地
道路との高低差が大きい土地や田畑にそのまま建物を建設することはできないため、切土や盛り土を行って土地の表面を平らにします。
地盤が弱い土地
田んぼなど道路よりも低くて柔らかい土地の地盤を改良する際には、土砂を工夫したり、転圧して地面を締め固めることで地盤を強化します。
道路改良工事
道路改良工事は、地域の状況に合わせて道路を改良する工事です。
具体的には、狭い道を広くする拡幅工事や道路環境改善、高齢者や障がい者の方が暮らしやすくするためのバリアフリー化工事などがあります。また、法面工事も承っており、自然災害による土砂崩れなどを未然に防ぐためコンクリートなどで斜面を覆う施工を行っています。
タイヨウでは、これまでの豊富な実績と経験を活かし、地域の方が安心して暮らせる社会の実現を目指しています。
ICT建機
ICT機能を搭載した車両では、従来の丁張・計測回数を大幅に削減、高品質・高精度・短期間での施工を実現するとともに安全性の向上に大きく貢献します。また、建機によってオペレータをアシスト、施工速度の向上を実現します。
3DMCブルドーザー
油圧ショベル
自社所有重機
ブルドーザー(CAT D3 LGP)
不整地運搬車(三菱 D1000D)
油圧ショベル
機種 | 型式 | 仕様 |
---|---|---|
油圧ショベル (キャタピラー) | 320ERR(汎用小旋回機) 311FLRR(汎用小旋回機) 305.5ECR(ミニ油圧ショベル) 305CR(ミニ油圧ショベル) | 0.8㎥(3DMG) 0.5㎥ 0.16㎥ 0.16㎥(杭ナビショベル3DMG) |
ブルドーザー (キャタピラー) | D3K2LGP | 10t級ブルドーザー(3DMC) |
不整地運搬車 (三菱重工業) | LD1000D | 最大積載量10t |